「目標を持つことの大切さ」

Vol. 020平成28年6月

■職種:
介護福祉士
■勤続年数:
7年

ケアセンターけやきで初めて通所施設で働くこととなり最初は少し不安がありました。しかし、自宅から通われてリハビリに来る利用者様たちは、皆さん自宅での生活に困ったことがあり、少しでも良くしたいという意欲のある方ばかりです。とても前向きで、こちらが元気をいただくことが多く、楽しく働くことができています。目標を達成し、リハビリを卒業していく方々にもとても刺激を受けます。リハビリの目標を明確にし、どんな方法でアプローチしていくのか。担当者だけではなく、職種を超えての話し合いを重ね、3ヶ月後に評価。ご利用者に対してどんなことができるのか、職員ひとりひとりが考え意見を出し合うことが自分の成長にもつながっています。そして目標を達成し、どんな卒業を迎えていただくのか、担当の熱い想いに胸が熱くなることもあります。ケアセンターけやきで働き始めてから、ご利用者に、何歳になっても目標を持っていくことの大切さを教えていただきました。これからもご利用者が自分らしい生活をできるために、微力ながら支援をしていきたいと思います。

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