「ご利用者のそれぞれの生活に即したリハビリの提供を目指して」

Vol. 035平成29年10月

■職種:
理学療法士
■勤続年数:
10年

通所リハビリで働くことは、私にとって一言でいえば『やりがい』 に満ち溢れています。通所リハビリでは、ご利用者の実際の生活場面を評価することから始まります。同時に身体機能、能力の評価をする為、現状の問題点が把握しやすく、ご利用者の生活レベルにあったリハビリを提供しやすい環境にあります。『近所のスーパーまで買い物に行けるようになりたい。』との希望があるご利用者とともに、実際にスーパーまでの環境や歩行の評価、練習を実施したり、通所時には筋トレや歩行練習等を行っています。

そういった練習の中、目標を達成された際に、ご利用者とともに喜びを分かち合えた時には、私もとても嬉しく思いますし、達成感を感じます。このような経験の積み重ねが、私自身の成長にも繋がりやりがいとなっています。生活の場面により重点をおいて、ご利用者それぞれの生活レベルに即したリハビリの提供を目指して、日々取り組んでいます。

今後もこのような経験を積み重ねて、ご利用者の方々と喜びを分かち合いたいと思っています。

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