仕事のやりがい

Vol.0612020.02
「スポーツサポート活動を通して気付き・感じたこと」
職種:
理学療法士
勤続年数:
8年

私は新卒で入職し8年目になります。

私が5年目の頃、リハビリテーション部の先輩から声をかけて頂き、板橋区を中心に地域のスポーツ活動に対して、メディカルスタッフとして関わる様になりました。そこでは、マラソン大会やウォーキング大会等の参加者へのコンディショニングやテーピングに加え、痙攣や脱水に対する応急手当をする事もあります。スポーツ現場での経験が少ない私にとって、今までより更に知識と技術を磨かなくてはならないと痛感します。

この様な活動は、病院内の診療技術や知識向上に繋がり、以前に増して目の前の患者さんへより良い理学療法を提供出来る様になった事を実感します。また、東京都理学療法士協会50周年記念動画の取材を、板橋区の地域スポーツのメディカルサポートが受け、私も出演させて頂きました。

地域スポーツイベントの参加者の方も、病院に入院されている患者さんに対しても、それぞれのニーズに合わせ、より良い理学療法を提供し、満足して頂ける姿を見る事に、日々の仕事の『やりがい』を実感しています。