令和5年7月、脳梗塞後遺症で失語症や高次脳機能障害のあるご利用者を担当しましたが、ケアマネとの関わりを拒まれ支援が困難でした。そんな中、けやきの訪問看護師から「具体的に支援してくれる人」には受け入れがあると情報を得て、看護師やリハ職を中心にニーズを引き出すけやきのチームを構築。パソコンの大きな文字表示を活用するなど、ご本人に合った支援が実現しました。ケアマネが前面に出なくても、多職種が連携することで質の高い支援が可能であることを実感。ご本人の尊厳を大切にしながら、チームで支援できたことに大きなやりがいを感じました。これこそが、健育会グループならではの魅力だと感じています。