認定理学療法士臨床認定カリキュラム (脳卒中・運動器・介護予防)
概要
認定理学療法士とは(日本理学療法士協会HPより)
「登録理学療法士」を基盤とし、自らの専門性をさらに高めたい理学療法士への動機づけとなる「認定理学療法士」・「専門理学療法士」の制度を構築します。認定・専門理学療法士制度は、より専門性の高い臨床技能を有する「スペシャリスト」、いわば個性の育成プログラムです。
認定理学療法士臨床認定カリキュラム教育機関とは
認定理学療法士の新規取得にあたっては、全国各地に設置された教育機関で臨床認定カリキュラムを
受講する必要があります。教育機関となる組織は、事前公募にて受付、本会で審査の上、認定されます。
脳卒中・運動器・介護予防の3領域を開催している機関は竹川病院のみです。
認定理学療法士の取得
竹川病院 専門・認定理学療法士一覧
専門理学療法士
基礎 | :可児 利明 |
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専門理学療法士
脳卒中 | :木下 崇美 小林 和樹 遠藤 洋平 |
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運動器 | :土田 拓輝 渕本 将輝 |
スポーツ理学療法 | :北田 利弘 遠藤 洋平 |
介護予防 | :可児 利明 羽中田 賢 |
補装具 | :土田 拓輝 |
臨床教育 | :小林 和樹 |
管理・運営 | :可児 利明 |
領域
脳卒中
当院は東京都で人口の最も多い二次保健医療圏(約180万人)に位置しており、半数以上の入院患者さんが脳血管障害です。
連携施設や分野のトップランナーの先生方を招聘して講演していただくとともに、ロボットをはじめとした先端機器を利用した臨床の実際をお伝えします。
各講座担当者は回復期リハビリテーション病棟セラピストマネージャー・学会発表・論文執筆・地域住民に向けた講座など幅広く活躍しております。
回復期リハビリテーション病棟における脳卒中に対する理学療法を重点的にお伝えする実践的な講座にしていきたいと考えています。
概要
開講日程 | 2025年1月23~26日 |
---|---|
定員 | 30名 |
申し込み期間 | 2024年12月23日まで |
参加費 | 30,000円(申し込み後にご案内) |
開催方法 | 竹川病院での対面講義(詳細については申し込み後にご案内いたします)。
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申し込みページ | https://forms.gle/drgdNQixQeMaEYyx8 |
問い合わせ先 | nintei_pt@takekawa.gr.jp |
開講プログラム
(順序は予告なく変更となる場合がありますのでご了承ください)
開催日 | 枠 | 講師 | 科目 |
---|---|---|---|
2025年 1月23日(木) |
1 | 木下 崇美 | 理学療法介入の意義と理学療法士の役割 |
2 | 遠藤 洋平 | 脳卒中後の運動機能障害に対する理学療法 | |
3 | 山室 俊 | 正常な構造・機能と疾病の基礎 | |
4 | 山室 俊 | 医学的診断と治療介入 | |
5 | 小林 和樹 | 発症予防、重症化予防、再発予防 | |
2025年 1月24日(金) |
6 | 宇治川 恭平 | 早期離床と合併症予防のための急性期理学療法 |
7 | 遠藤 洋平 | 機能回復と日常生活活動自立に向けた回復期理学療法 | |
8 | 黒川 良輔 | 在宅生活の充実と社会参加促進のための生活期理学療法 | |
9 | 黒川 良輔 | 脳卒中後の活動・参加制限に対する理学療法 | |
10 | 羽中田 賢 | 終末期における理学療法 | |
2025年 1月25日(土) |
11 | 酒井 克也 | 脳卒中後の高次脳機能障害に対する理学療法 |
12 | 土田 拓輝 | 自立支援や疾病管理の補助具.危機とその活用その活用 | |
13 | 櫻井 瑞紀 | 疾患によって生じる障害とその評価および予後予測 | |
14 | 木下 崇美 | 患者・家族教育の意義とその方法 | |
15 | 木下 崇美 | 社会資源の活用 | |
2025年 1月26日(日) |
16 | 松田 雅弘 | 技術編1 脳画像評価の実際 |
17 | 松田 雅弘 | 技術編5 装具療法の実際 | |
18 | 新見 昌央 | 技術編4 ニューロモデュレーションの実際 | |
19 | 可児 利明 | 技術編7 ロボット療法の実際 | |
20 | 小林 和樹 | 技術編3 歩行再建の実 |
講師
医師 | : 山室 俊 (日本大学医学部 脳神経外科) |
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医師 | : 新見 昌央 (日本大学医学部 リハビリテーション科) |
理学療法士 | : 宇治川 恭平 (日本大学医学部付属板橋病院 リハビリテーション科) |
理学療法士 | : 酒井 克也 (東京都立大学 健康福祉学部 理学療法学科) |
理学療法士 | : 松田 雅弘 (順天堂大学 保健医療学部 理学療法学科) |
理学療法士 | : 櫻井 瑞紀 (軽井沢病院) |
理学療法士 | : 黒川 良輔 (ライフサポートひなた リハビリテーション部) |
リハビリテーション部
専門・認定理学療法士
6名
運動器
今年度の申し込みは終了いたしました
当院は近隣の大学病院などの急性期病院と連携し、大腿骨近位部骨折や股関節・膝関節の変形性関節症術後などの高齢疾患から交通外傷後の3次救急症例まで、年間200症例以上を受け入れており、2007年の開設以来回復期リハビリテーション病棟Ⅰを継続しています。
同一法人関連施設の通所・訪問リハビリテーションとも連携しながら退院後の生活を見据えた理学療法を展開し、住み慣れた地域で再び生活をしていただけるよう取り組んでいます。
連携施設や分野のトップランナーの先生方を招聘して講演していただき、充実した講座を提供していきたいと考えております。
概要
開講日程 | 2024年11月28日~12月1日 |
---|---|
定員 | 30名 |
申し込み期間 | 2024年10月28日まで |
参加費 | 30,000円(申し込み後にご案内) |
開催方法 | 竹川病院での対面講義(詳細については申し込み後にご案内いたします)。
|
申し込みページ | https://forms.gle/drgdNQixQeMaEYyx8 |
問い合わせ先 | nintei_pt@takekawa.gr.jp |
開講プログラム
(順序は予告なく変更となる場合がありますのでご了承ください)
開催日 | 枠 | 講師 | 科目 |
---|---|---|---|
2024年 11月28日(木) |
1 | 遊佐 隆 | 理学療法介入の意義と理学療法士の役割 |
2 | 中嶋 良介 | 疾患によって生じる障害とその評価および予後予測 | |
3 | 乾 貴博 | 正常な構造・機能と疾病の基礎 | |
4 | 乾 貴博 | 医学的診断と治療介入 | |
5 | 乾 貴博 | 技術編1 運動器画像評価の実際 | |
2024年 11月29日(金) |
6 | 木下 崇美 | 患者・家族教育の意義とその方法 |
7 | 木下 崇美 | 社会資源の活用 | |
8 | 土田 拓輝 | 末梢神経障害の理学療法 | |
9 | 土田 拓輝 | 自立支援や疾病管理の補助具.機器とその活用 | |
10 | 羽中田 賢 | 変形性関節症の理学療法 | |
2024年 11月30日(土) |
11 | 今野 陽一郎 | 脳卒中後の高次脳機能障害に対する理学療法 |
12 | 小林 和樹 | 自立支援や疾病管理の補助具.危機とその活用その活用 | |
13 | 櫻井 瑞紀 | 筋力評価の方法と筋力増強のメカニズム | |
14 | 櫻井 瑞紀 | 関節可動域制限の要因と治療手技 | |
15 | 櫻井 瑞紀 | 運動器疼痛の評価と理学療法 | |
2024年 12月1日(日) |
16 | 北田 利弘 | 筋・腱・靱帯損傷後の外科的治療と理学療法 |
17 | 岩永 竜也 | 技術編7 姿勢・歩行の評価・分析と理学療法の実際 | |
18 | 遊佐 隆 | 技術編2 肩関節疾患の機能解剖と理学療法 | |
19 | 土田 拓輝 | 技術編4 股関節疾患の機能解剖と理学療法 | |
20 | 遠藤 洋平 | 技術編8 多関節運動連鎖の評価と理学療法の実際 |
講師
医師 | : 乾 貴博 (帝京大学医学部附属病院) |
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理学療法士 | : 今野 陽一郎 (帝京大学医学部附属病院) |
理学療法士 | : 遊佐 隆 (OKUNOCLINIC) |
理学療法士 | : 岩永 竜也 (松戸整形外科病院) |
理学療法士 | : 中嶋 良介 (松戸整形外科病院) |
理学療法士 | : 櫻井 瑞紀 (軽井沢病院) |
リハビリテーション部
専門・認定理学療法士
7名
介護予防
今年度の申し込みは終了いたしました
本講座は東京都立大学健康福祉学部教授、日本地域理学療法学会理事長の浅川康吉教授を招聘し監修していただきます。
各講座担当者は東京都板橋区で展開する介護予防事業を実践する板橋区リハビリテーションネットワーク介護予防部門のメンバーを中心に構成しています。
区内に100グループが活動する住民運営通いの場「10の筋トレ」や「地域ケア会議」「オンライン介護予防事業」への参加など実践的な講座を提供していきたいと考えています。
概要
開講日程 | 2024年8月3・4・16・17・18日 |
---|---|
定員 | 30名 |
申し込み期間 | 2024年7月5日まで |
参加費 | 30,000円(申し込み後にご案内) |
開催方法 | 竹川病院での対面講義(詳細については申し込み後にご案内いたします)。
|
申し込みページ | https://forms.gle/drgdNQixQeMaEYyx8 |
問い合わせ先 | nintei_pt@takekawa.gr.jp |
開講プログラム
(順序は予告なく変更となる場合がありますのでご了承ください)
開催日 | 枠 | 講師 | 科目 |
---|---|---|---|
2024年 8月3日(土) |
1 | 浅川 康吉 | 介護予防概説 |
2 | 浅川 康吉 | 介護予防に関わる制度 | |
3 | 羽中田 賢 | 介護予防における理学療法士の役割 | |
4 | 櫻井 瑞紀 | 機能・活動・参加に対する加齢の影響 | |
5 | 木下 崇美 | 要介護の要因 | |
2024年 8月4日(日) |
6 | 木下 崇美 | 要介護化のリスク |
7 | 堀口 正嵩 | 介護予防における理学療法評価 | |
8 | 堀口 正嵩 | 介護予防における理学療法介入 | |
9 | 可児 利明 | 介護予防事業の推進支援 | |
10 | 黒川 良輔 | 介護予防へのかかわり方の実際(訪問・通所) | |
2024年8月16日(金) | 11 | 可児 利明 | 介護予防へのかかわり方の実際(地域ケア会議) |
2024年 8月17日(土) |
12 | 今野 陽一郎 | 技術編2 運動器の機能低下予防の実際 |
13 | 大沼 剛 | 技術編8 科学的根拠に基づく介護予防の実際 | |
14 | 大沼 剛 | 介護予防のための安全管理 | |
15 | 大沼 剛 | 技術編3 転倒転落の実際 | |
16 | 浅川 康吉 | 介護予防理学療法の将来展望 | |
2024年 8月18日(日) |
17 | 渕本 将輝 | 介護予防へのかかわり方の実際(講演会、研修会) |
18 | 渕本 将輝 | 介護予防へのかかわり方の実際(通いの場) | |
19 | 小林 一樹 | 技術編4 認知機能低下予防の実際 | |
20 | 羽中田 賢 | 技術編5 地域における介護予防の実際 |
講師
理学療法士 | : 浅川 康吉 (東京都立大学 健康福祉学部 理学療法学科) |
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理学療法士 | : 大沼 剛 (リハビリ推進センター株式会社) |
理学療法士 | : 今野 陽一郎 (帝京大学医学部附属病院) |
理学療法士 | : 黒川 良輔 (ライフサポートひなた リハビリテーション部) |
理学療法士 | : 櫻井 瑞紀 (軽井沢病院) |
理学療法士 | : 堀口 正嵩 (株式会社RARECREW) |
リハビリテーション部
専門・認定理学療法士
5名
応募方法
キャンセルポリシー・注意事項
お申し込み後のキャンセルについて
キャンセルされる場合は、各日程開始日の7日前までにご連絡をお願いいたします。
参加費お支払完了後の返金は行っておりませんので、予めご了承下さい。
自然災害などのやむを得ない事情により講演が中止となった場合は参加費を返金いたします。
その際は速やかにメールにてご連絡をさせていただきます。
上記理由から生じる交通機関の不通に対し、交通費旅費等の返金は致しかねますので、予めご了承下さい。
返金時の振込手数料はお客さまのご負担とさせていただきます。
COVID-19感染拡大防止のため、受講当日の朝に各自で検温をお願いいたします。
37.0℃以上の場合03-6413-1300までご連絡ください。運営側が参加不可と判断した場合、キャンセル料は発生しません。
連絡の不通・遅延について
お申し込みの際の連絡先の誤記載、誤入力(メールアドレス)やメールなどによって生じる連絡の遅延などに関し、一切の責任を負いかねます。
nintei_pt@takekawa.gr.jpからのメールを受信できるように設定しておいてください。
事務局からの連絡が迷惑メールフォルダに振り分けられており、連絡がつかないことがありましたのでご注意ください。
注意事項
- 登録理学療法士の方のみお申込みいただけます。
生涯学習制度については日本理学療法士協会のホームページをご参照ください。 - 講師は予告なく変更となる場合があります。
- 如何なる理由においても、全講義の出席が確認できませんとカリキュラム修了の申請ができなくなりますのでご注意ください。
- 著作権を含む様々な理由により、講義で使用する資料を全てお渡しできないことがあります。予めご了承ください。
- 講義の録音、録画はご遠慮ください。内容の共有、SNSでのアップは固く禁じさせていただきます。
- 対面での講義の際、常時マスク着用をお願いいたします。Zoom講義の際は出席確認のため常時カメラオンでお願い致します。