仕事のやりがい
Vol.016
2016.02
MSW
勤続年数: 1年6ヵ月
強くてやさしくおもしろい病院を目指しています
入職前は、機能の異なる医療機関で勤務していました。
そこでは、入退院に関わる調整の大部分をMSWが担っていたため、患者さんと関わる時間が限られていました。 現在は回復期リハビリ病棟の『専従/社会福祉士』として、医療相談室と病棟の両方にデスクを置き、“チームで患者さん・ご家族を支える” 支援に力を入れています。
患者さん・ご家族に近い場所で表情や想いの変化に気づき、職員と喜び合える環境が嬉しく、想いを汲んだ支援ができることにやりがいを感じています。 方向性のみを決める支援ではなく、人生の次のステップに進めるような支援について考え実践できる場所、それが竹川病院です。
昨年、回復期リハビリテーション協会主催の専従SW研修に参加させていただきました。 患者さんやご家族の想いに寄り添った温もりのある支援(やさしさ)、創意工夫をしながら職員自身がレベルアップできる(おもしろさ)、そして地域の皆様に必要とされる病院(強さ)に近づくため、互いに協力し “みんなで輝く” 環境づくりを行っていきたいと思います。