仕事のやりがい
Vol.049
2019.01
管理栄養士
勤続年数: 10ヵ月
栄養から始まるリハビリ
私は竹川病院に入職して10ヵ月が経ちました。以前は急性期の病院に勤務しており、竹川病院にご縁をいただき、初めて回復期の管理栄養士として働いています。
竹川病院では、発注業務、献立作成、栄養管理業務、盛付作業など様々な業務を経験させていただきました。一つ一つの作業が繋がっており、最終的には患者さんへ到達します。
回復期の病棟には嚥下障害以外にも低栄養や低栄養のリスクがある患者さんがリハビリを受けに入院されてきます。低栄養の患者さんはリハビリを行っても効果が出にくかったり、リハビリを行えない患者さんもいらっしゃいます。
管理栄養士の役割として運動可能な状態に栄養管理を行い、チームの一員としてリハビリに繋げていく事で、最初の内はなかなか食べられなくても、少しずつ食べれるようになり、栄養状態も改善していき、退院が近づくにつれ、笑顔で「おいしいよ。」と、言ってくれることにやりがいを感じています。
竹川病院は全てのスタッフが強い使命感を持ち、様々な連携を取り合って一つのチームとして働いています。
その一員として働かせていただいていることが私の誇りです。