仕事のやりがい

Vol.121
2025.07
理学療法士
勤続年数: 5年4ヶ月

成長をやりがいに

私は今年、理学療法士5年目を迎えました。現在はチームで班長・副班長のサポートをしたり、1・2年目を中心とした若手メンバーの相談役を担っています。昨年はプリセプターを任せていただき、新人指導をしていましたが、今年は班全体のことを見つつメンバー全体のサポートを行うため、昨年より難しさもありますが新しい挑戦としてやりがいを感じています。
私は元々、新しい環境に適応することが苦手でした。どうしても元の環境の居心地がいいとそこから抜け出したくなくなってしまい、新しい環境に拒否反応を示してしまいます。昨年もプリセプターを任された時、初めて新入職員を指導することへの不安などから何度も逃げ出したくなりました。
しかし、先輩や上司に相談をしたり、月一回のプリセプター会議で自分の課題の見つけ方や解決方法を学んでいくうちに、プリセプターとしてのやりがいを感じることができてきました。特に、プリセプティーと課題を解決するための話をしている時や実際に解決に導くことができた時にとてもやりがいを感じることができました。
今年もまた新しいことに挑戦し、不安もありますが、自分がどのようにこの不安を乗り越えられるか楽しみにも感じています。また一年新たな自分に成長できることをやりがいに、日々業務に励んでいきたいと思います。