「プリセプター制度により安心して業務が行えること。」

Vol. 040平成30年4月

■職種:
作業療法士
■勤続年数:2年

現在、訪問看護ステーション所属の作業療法士として勤務しています。以前は回復期病棟に勤務しており、生活期の経験は全くありませんでした。そのため在宅復帰の支援をさせていただいていても、在宅生活のイメージができず、限界を感じる日々でした。

初めての訪問は制度や介入の流れ等、知らないことが大半でとても不安が大きいものでした。しかし、その旨を面接時に伝えていたこともあり、入職日から先輩療法士が業務内容を指導してくださり、可能な限り先輩療法士・看護師の訪問に同行させていただくことができました。また、プリセプター制度があったので、自分の判断に困った時は相談しやすく、非常に助かりました。その中で徐々に漠然とした不安はなくなり、入職して数週間後には一人で訪問に行けるようになりました。在宅ではご利用者一人一人、疾患や生活様式が異なるので、その方に合わせた支援をしていくことが私のやりがいとなっています。まだまだ勉強の日々ですが、今後もご利用者が在宅で安心して生活できるように支援していきます。

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