「共有する重要性とやりがい」

Vol. 096令和5年5月

■職種:
事務
■勤続年数: 2年6ヶ月

定年までの長年にわたり、医療機器商社で全国の大学病院等のドクターを訪ねる仕事をしてきました。介護とは関わりのない環境におりましたが、3年前に母が脳梗塞で倒れ、半年の入院後に自宅療養となり、週3回の透析・入浴介助・言語指導等介護職の方々にお世話になっている事から、介護という事が私にも身近になりました。そして現在通所サービスご利用者の送迎運転手として業務に従事させて頂いて早2年6か月が経過しました。

母同様、思いもよらず病気になり、身体に障害等を持ち懸命にリハビリに通われるご利用者。ご高齢等によりデイサービスに通われるご利用者をお迎えするに当たり、人との関りや思いを自分なりに理解し安心をお伝えする事の重要性を感じています。またその思いを共有しながら職員の方々とコミュニケーションを取らせて頂く事に、仕事の楽しさややりがいを感じて業務を遂行しています。

更に「One 健育会ではご利用者がキラキラ輝いている姿を表彰し共有する文化があります。加えて今年は親身な対応を心掛け「今日ケアセンターけやきに行って良かった!楽しかった!」と思って頂けるように今後も携わって仕事をして参ります。

「健育会グループで働いて感じた仕事のやりがい」へ戻る