「ケアセンターけやきの一員として」

Vol. 101令和5年10月

■職種:
ケアマネジャー
■勤続年数: 1年

令和4年11月に入職してから1年が経過しました。その間、ご利用者と多くの関わりを持ち、先輩方に指導頂いて日々学びを得ています。

ケアセンターけやきは、隣接する竹川病院との連携と、センター内のサービスにて支援調整をするケースが多くあり、チームケアを実感しやすい環境にあります。

先日、竹川病院からご退院されたご利用者を担当。肺がんの既往、在宅酸素療法が必要である方。ご家族は在宅生活を望むものの退院直後は酸素飽和度が低い状態が続き、再入院させるべきなのか等常時変化する状態に対し大きなご不安がありました。

ケアマネと訪問看護(看護、リハ)がけやきであり、綿密な情報共有により看護師の方が臨時訪問で身体状況を確認してくれた事、担当リハビリの方が生活指導を、そしてケアマネがご家族思いに寄り添いつつ適切なケアマネジメントを実施。

親身な対応を心掛けてきた結果、「本当にありがとう」とご家族が涙される場面があり、ケアセンターけやきの理念である「地域における在宅介護の拠点施設」を肌身で感じた瞬間でもありました。

この大切な体験を活かし、これからも各専門職がそれぞれの力を発揮しながらご利用者を主体に支援出来るよう、支援していきたいと思います。

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