院長の挨拶

職種の垣根を超えた連携こそが、
患者様の早期社会復帰と
生活の質を高める。

大谷 俊郎Toshiro Otani

医療法人社団 健育会
竹川病院 院長

2026年5月から医療法人社団健育会竹川病院に病院長として赴任致しました大谷です。私の出発点は膝節外科が専門の整形外科医ですが、慶應義塾大学時代にはそれに加えて看護医療学部での教育、大学院健康マネジメント研究科での研究指導、慶應病院スポーツ医学総合センターでの診療など、4つの教授職を兼務しました。定年退職後は他の大学病院や回復期リハビリテーション病院の病院長を歴任し、この度ご縁があって竹川病院に赴任させていただくことになりました。なにとぞよろしくお願い申し上げます。

竹川病院は1982年に板橋区東坂下に開設された歴史のある病院で、2007年6月に現在の桜川の地に新築移転し、現在は161床の回復期リハビリテーション専門病院となっております。23区内にありながら、リハビリテーションセンターのある5階のテラスからは天気の良い日には富士山や美しい夕焼けが臨めますので、気分も上向きます。 当院は「人の尊厳はみな平等である」という根本理念のもと、確かな医療と質の高い看護介護ケアを提供し、患者様の早期の社会復帰と生活の質向上をサポートする総合リハビリテーション病院を目指しております。

リハビリテーションが必要な患者様の機能の改善や社会復帰を支援するために重要なのが、患者様を中心に置いた多職種チーム医療です。多職種が連携するチーム医療はどの医療分野においても重要ですが、特にリハビリテーションの分野では医師、歯科医師、看護師、薬剤師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などの直接患者様と接する様々な医療職に加えて、管理栄養士、放射線技師、臨床検査技師、社会福祉士、ケアワーカー、医療事務職などのコメディカルスタッフも、それぞれの専門性を持った重要なチーム医療の構成メンバーとして参加して初めて、患者様の早期の社会復帰と生活の質向上をサポートすることが可能となります。職種間の風通しを極力良くすることでチームの質を高め、来院される患者様、ご家族の方々から「(他ではなくて)この病院に来て良かった」という評価をいただけるようにサービスの質を高めて参る所存です。どうか竹川病院をよろしくお願いいたします。